4/12(金) @唐津 Part Ⅲ(最終版)
昨夜遅くに帰ってきました。臨時休業でご迷惑おかけしました。

今日明日、二日間にわたって佐賀県唐津市では「ツール・ド・九州2024in唐津」が開催されていて、きっと現地の林道で激闘が繰り広げられていることでしょう。
私は昨日までの三日間、現地で大会準備の手伝いをしていました。10日(水)は本番コース内の整備〈主に看板設置〉を。11日(木)は参加チーム走行テストの役員〈※写真上2枚〉を。12日(金)は公式車検の役員〈※下2枚〉を。競技参加車両は全部で60台弱ですが、上記写真はトップカテゴリーの車両(今大会は10台)を掲載しています。ラリー競技は林道を封鎖してSS=タイムアタックを行いますが、移動の際は一般公道を普通に走るので所謂「ナンバー付き車両」でなければなりません。私自身が現役で競技しているときも全車そうでした。ところが数年前から規則が変わり、Rally2というカテゴリーはナンバーのない(いや、付けられない)すんごい車両も競技参加OKになったのです。ちなみにRally1カテゴリーはWRC(世界ラリー選手権)のみ参加OK、Rally1と2の規定の違いは承知していませんが、どちらも迫力(音・パワー)がハンパない、腸まで響く、これってヤバいだろ!!!
私がラリー競技に頑張っていた1988~2008年に、当時選手として活躍していた人が今回役員として再会したり、いやいや選手としても参加されていたり。規則の大幅変更や爆音車両に時代の流れを感じる反面、相変わらずこの沼にはまって(失礼・笑)抜け出さない人々に感心し、貴重な三日間を過ごしてきました。
今日明日無事に競技が進行し、大会が成功裏に終わることを祈念し、このシリーズを閉じます。